ウェディングケーキ選び。
現在 生ウエディングケーキが主流です。
自称ぐるめのプランナーにお任せを。
そのあとカットしてゲストの皆さんへ召し上がって頂くケースが多数ですね。
さて、3段にして下さい!というリクエストの場合切り分けて召し上がって頂く場合重なっている部分クリームがついていない、レストランウエディング等お客様がお持込みされる場合リメイクしながらカット頂けるか会場側にもお願いが必要です。
スムーズにそしてゲストに平等に召し上がって頂けるケーキはスクエアタイプ。
時々雑誌に掲載されていたもので生花をのせたいというリクエスト、お花には防虫剤が付着していたり不衛生、とゲストからお叱りを受けるときもあります。
早めにそのようなご希望を賜った場合はケーキのカタチや台も考慮しご一緒に考えます。
苺が大好きな新郎の為に巨大ショートケーキをデザイン。
モンブラン好きの新郎の為にスクエアモンブランケーキ。
本を開いたカタチをし、人前結婚式の署名をチョコレートペンで書き添えセレモニーに使用したり 全てハートのモチーフにこだわり、シンプル且つノーブルなハート三段ホワイトケーキ 新郎の職場がJR、新婦の職場は学校、ということでスクエアケーキの上に校舎と線路、列車を作ってもらった事も 新婦の父がパティシエ、娘の為に当日黙々とクリームで飾り入刀の際には側でコックコートのまま腕まくりをして見守ったことなど。
みなさんの様々な想いはこうして時を重ねてもゲスト、スタッフの心に染みで忘れられないワンシーンとなっているのです。
美味しいだけじゃない。
そこには愛がある。
嬉しい涙もある。