少人数で・ちいさな挙式
お二人がクローバーを見つけてメールをくれたのは、雪の降る季節11月でした。
少人数で・ちいさな挙式と・美瑛・写真撮影を、というキーワードをメールにしたためそのメールは届きました。
遠距離で仕事もお互いされていて
ご準備も大変だったかな。と思いましたがでもお二人にそんな心配はご無用でした(^_^)
会場に飾るお花のイメージやなさりたいことが明確でお二人は楽しみながらこの日に着地し温もりのあるアットホームな時間をお過ごしになられていらっしゃいました。
「ありがとう」の気持ち
なかでも想い出深かったのが新郎様が手作りでお母様に差し上げるフラワーリースをご自身でつくられたこと。
新婦様と新婦様のお母様は、フラワーアレンジメントのおシゴトをされていて手作りの温かさをご存知です。
お話を聞いたときは、差し上げる時のお母様(新郎様の)の喜んだお顔が目に浮かびました。
私がお母さんだったらきっと泣いてしまうー!
ウエディングプランナーとしてこの仕事をさせていただき「出会いは必然」ということばを知りました。そしてそれを一番体感しています。
大切なのはやっぱり「気持ち」そして「ありがとう」なんだと思う。それを沢山感じた美瑛での一日でした。
裕人さん 実桜さん 出会ってくれてありがとう。
カフェに必ず行きますね。
ご結婚おめでとうございます。
二人三脚、良き夫婦となりますように。
Eguchi wrote it
■ パーティーをしたきっかけ
結婚式を挙げるということについては二人ともあまり乗り気ではなかったのですが、結婚してもお互いが別々のところで生活と仕事をする別居婚という形態なので、節目という意味もかねて親族だけで小さなお食事会を開くことにしました。
■ テーマ
お食事会を開くにあたって第一に考えたのは、両家に和やかに楽しんでもらうこと。
せっかく開く会なので、ゲストに美瑛の美味しいものを味わってもらい、会話を楽しんでもらうことで、形式にとらわれることなく、両家が結びつくことができればと考えました。
■ 感想
とてもシンプルにお食事だけの会を…としか考えていなかったのですが、江口さんにさまざまなアイデアをいただき、アルバムを作ったり、用意していただいた小物を使って写真を撮ったりと、小さなイベントをはさむことで会話も盛り上がり、ゲストにも喜んでもらい、私たちもとても楽しむことが出来ました。また、指輪の交換をしたり、ウェディングケーキのファーストバイトをしたりと、お食事会としてだけでなく結婚式~な雰囲気も存分に味わうことができてとても思い出に残る会になりました。
お料理も美瑛の風景に負けないくらい美しく、そして美味しかったです。シェフの手作りのウェディングケーキもとても可愛らしく満足のいくものになりました。
■ クローバーを選んだ理由
小さな食事会をイメージしていたので、以前からお気に入りだったバローレさんのホームページからクローバーさんのホームページを見つけ、ここにお願いしたい!とりあえずお話を聞きに行こう!というところから始まりました。
江口さんに初めてお話を聞きに行ったときは、自分たちの中でそもそも結婚式にはどういう形があるのか、どのようなことをすればよいのか、どういう会にしたいかといったイメージが全く出来ていなかったため、とても丁寧に説明していただき、あいまいなイメージに対して様々なご提案を頂いてとても心強く感じました。その後、自分たちが開きたいパーティーのイメージをなんとなく浮かべることができ、ゆっくり二人で話し合いクローバーさんにお願いすることに決めました。
小さなパーティーにもかかわらず、真摯に丁寧に何度も打ち合わせをしていただき、また、パーティーを盛り上げる提案をたくさんしていただき、たくさんの要望も聞き入れていただき、自分たちだけではこんなに幸せな会を開くことは出来なかったと思います。お願いして本当によかったです!
また、ヘアアレンジやメイクもとても素敵に仕上げてもらい、まるで自分じゃないみたいでとても嬉しかったです!メイクのコツも教えてもらいとても勉強になりました(^^)
本当にありがとうございました!