北海道旭川より心をこめてウェディングへの想いをカタチにします|フリーランスウェディングプランナー|クローバー(Clover)

いのち

2013.08.23
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6/15(土曜日)病院でのご結婚式をサポートさせていただいた花嫁様が、8/20 26才の短い生涯を閉じ旅立たれました。

 

あまりにも悲しく

そしてご家族様の想いは如何ばかりかと、想像するに難くありません。

 

祭壇には結婚式で撮られた笑顔のお写真が飾られ

自宅療養を続けていらっしゃった二ヶ月前のことが思い出されます。

いつも自分ではなく誰かを思いやる花嫁様でした。

 

本日お母様が葬儀でお読みになられた「詩」をみなさまにご紹介したくて。

亡くなる2日前に花嫁様がお母様に読んで、とお願いした詩の一遍だそうです。

 

 

「花のたましい」

 

ちったお花のたましいは、

みほとけさまの花ぞのに、

ひとつのこらずうまれるの。

 

だって、お花はやさしくて、

おてんとさまがよぶときに、

ぱっとひらいて、ほほえんで、

ちょうちょにあまいみつをやり、

人にゃにおいをみなくれて、

 

 

風がおいでとよぶときに、

やはりすなおについてゆき、

 

 

なきがらさえも、ままごとの

ごはんになってくれるから。

 

 

 

金子みすゞ 「わたしと小鳥とすずと」より

 

 

花嫁様、出会ってくれてありがとうございました。

そしてお辛いご病気から今開放され旅立たれ さようなら より やはり「ありがとう」をおくります。

Blogに書いたのは 忘れられないご結婚式の一日と 今日と言う日を忘れたくなくて。

 

そして

生きてるものは 生きたかった人の分もひたすらに ただひたすらに 生きねばならない、そう思うのでした。